ダーツの表抜き・真抜き・裏抜きのやり方
表抜きできなーい。裏抜きできなーい。真抜きできなーい。という方々をツイッターで多くの方々が呟いていることが異常に多いことに気づきました。
実際にダーツバーであった方や友達も、自分の飛びが気になっていることが多いようですね。
そんなの気にするなと言いたいですが(笑)
さて。
今日はダーツの飛びについて語ります。
ダーツの飛びと一口に言っても幅が広すぎて大変ですので、表抜き・真抜き・裏抜きのやり方のみ書きます!
メリット、デメリットなどすっ飛ばして、いきなり答えからぶち込んでいきます(笑)
こうすればできるというか、こうすればなる。
というものです。簡単でしょ?✨
それぞれのスローは少しずつ別途紹介したいのですが、自分より詳しい人はいっぱいいます。笑
一応、おさらいとして書いておきますね。
表抜きはリリース時にポイント側が下を向いている状態。
真抜きはリリース時にダーツが上下に動くのではなく、真っ直ぐボードに向かっている状態。
裏抜きはリリース時にポイント側が上を向いている状態。
簡単に書きましたが、概ね理解しておられる方が多いのでこれで充分でしょう。
調べれば直ぐに分かりますしね。
はい、やり方です。
ダーツには重心がありますよね?
重心を持って投げると真抜きになります。
重心よりポイント側(前)を持って投げると表抜きになります。
重心よりシャフト側(後)持って投げると裏抜きになります。
簡単でしょ?✨
持つ位置を変えるだけでなるんです。できるのではなくそうなるんです。
オートマティックです。
自分でポイント側を持って裏抜きにしようとすればかなり不自然なスローになると思います。
グリップ位置を変えるだけの簡単な作業です。
しかし、実際には自分の友達にこれを言っても、俺にはできない。
そこで持ちたくないと言われて、試して貰うことすらできないんですが(笑)
裏抜きしたいんちゃうかーい!って内心突っ込んでます(笑)
あくまでこの説明はコツを掴む為の物と捉えていただきたいですね。
簡単になるところから始めていただきたいもんです。
いいですか?やるものじゃ無いんです。
なるものなんです。
できなくてもいいんです。それでいいんです。
それでもやりたい人はこのやり方でできるように練習してみてはいかがでしょうか。
グリップなんて人それぞれですし、それがあなたの飛びなんです。
表抜きをする。真抜きをする。裏抜きをする意味なんて無いんです。
そうしようなんて思って飛ばしたら、再現性が低くなるのは目に見えていますよね?
いつもの自分の自分だけのスローで、ダーツをエンジョイしましょ!✨
飛びなんてあくまで『現象』なんですから。