スティールダーツ初心者の為の練習方法
お久しぶりです。ダーツ界のアイドルことましんぬもといマシモトです。
ブログ放置していましたが、新たに書きたいと思ったことができたので、書き連ねます。
・松本直希はなぜブログを放置したのか?
①仕事が忙しくなった
②ブログ内容でツイッターが炎上し、ブログの難しさというものを知った。
個人のブログだからといって、なにを書いても言い訳ではないということ。
③ブログを書くということは、かなりエネルギーを使う。そのエネルギーをダーツの練習に回したかった。
以上3点でしょうか。簡単に言いますと。
この辺はまあ書きたいと思ったときに書くスタイルにしていきます。
自分がなぜブログをやりたいのか、
原点に思い立ってやりたいようやっていきましょう(笑)
本題にはいりましょ
さて、今回の記事内容は初心者に向けたスティールダーツの練習方法です。
ブル連、T20の練習、クリケットナンバーの練習、ダブルの練習等、いろいろあるわけですが、今回はラウンド・ザ・クロックという練習法をご紹介します。
・ラウンド・ザ・クロックとは・・・
有名な練習方法ですね。おおまかに説明します。
・1から20までのエリアに順番にダーツを入れていき、20までいければ終了。
・ダブルに入れればナンバーを一つ飛ばし、トリプルに入ればナンバーを2つ飛ばすというルールもちまたではあるようですね。
(D1に入れば、2のエリアを飛ばして3のエリアを狙う。T1に入れば2、3のエリアを飛ばして4から狙う。そんな感じのルール)
・ゲームとしても楽しむことができ、なおかつ簡単な練習方法としても優秀だと自分は思います。
・余談ではあるが、ダブル、トリプルのみという制約をつけてやることをアラウンド・ザ・クロックというらしい
・なぜ今更ラウンド・ザ・クロックを紹介するのか。
① 松本流というか、俺はこういう風にして練習してますよ!ということが伝えたかったから。
② 私事ですが、自分のまわりにいてくれたソフトダーツプレーヤーが、ハードダーツに興味を持ってもらえる機会が増え、実際に一緒にプレーすることが増えた。
(3か月で7人ぐらいは増えたんじゃねーかな。なかなかスティールダーツ業界に貢献してるよね?流石マシモト!やはり天才!(笑))
③ ②で書いたソフトダーツプレーヤーはだいたいブル連とクリケットナンバー連がメインということを知った。ソフトダーツという競技場しかたのないことかもしれない。
シュートアウト、ラウンド・ザ・クロックとかやらないこともないんだろうが、絶対数が少なすぎる。だいたいの人はカウントアップ、クリケットカウントアップでアップしてからメドレーというのが練習というか楽しみ方になっていると感じた。
(シングルナンバーをスイッチして狙ってみて?と言うと、明らかに狙いなれていないという印象を受けた。これが悪いこととは思わない。ゲームの性質上仕方がないことだと思う。もちろん全然してないということはないのだろうが・・・。)
④ハードダーツという性質上、ダブルで上がるというルールがある。ダブルで上がる為には、ダブルの練習をしないといけないと松本は考えているからである。
その為にラウンド・ザ・クロックがとても有効だろうと考えている。
⑤逆にマシモトはブル連、クリケットナンバーの練習はあまりやりません。ソフトダーツをプレーするときはやりますが。
(ハードダーツで毎回ブル狙うこともT15・T16に3本入れなきゃということはほとんどないので。ブル連ばっかりするとボードも直ぐに傷んでしまうので・・・)
⊡ マシモト流 ラウンド・ザ・クロック
本題です。ここからが大事。
3つに分けて紹介します。マシモトはこれを1~3まで連続してやりますが、分けてやってもいいと思います。所要時間は10分ほどでしょうか。
●マシモト流 ラウンド・ザ・クロックNo.1
・ルール
①1~20までの`ダブル`を順番に狙っていく。
②アウターシングル、ダブルに入れば次のナンバーに進む。
(トリプル・インナーシングルは不可)
③20まで終わればインナーブルで占める。
●マシモト流 ラウンド・ザ・クロックNo.2
・ルール
①20~1までの`トリプル`を順番に狙っていく。
②トリプル・アウターシングルに入れば次のナンバーに進む。
(ダブル・インナーシングルは不可)
③1まで終わればインナーブルで占める。
●マシモト流 ラウンド・ザ・クロックNo.3
・ルール
①1~20までのアウターシングルを3本連続で狙っていく。
②投げ終えたあと、アウターシングル・ダブル・トリプルに一本でも入れば次のナンバーに進むことができる。
③20まで終わればインナーブルで占める。
※この練習はグルーピング重視で行います。トリプルに入ればトリプルに入れてBEDを出すつもりで!ガシャカシャ!スタッキングさせまくりましょう!(笑)
以上がマシモト流 ラウンド・ザ・クロックです。これをラウンド・ザ・クロックと言っていいのかはわかりません(笑)マシモトが勝手に言っているいるだけです。
●マシモト流 ラウンド・ザ・クロックで大切なこと
・基本的に狙わない。見るだけ。(狙いすぎないという意味です。2週目はよく狙うとかに変えてみてもいいかもしれませんね)
・無意識でやる(グリップがーとかスタンスーがーとか悩んでるときは同じところを狙う方が向いていると思います。意識するとしたらどのナンバーも同じ力加減・同じスロー・同じ刺さり方になるように心掛けるといいのでは。)
・この練習方法はシュート力の向上というよりは、色んなナンバーを狙うことに慣れることを目的にして考えています。アップでも使ってもいいと思います。
・自分の飛びを知ること。刺さり方によって立ち位置を変える必要性がソフトダーツより大きいとマシモトは考えています。この位置に刺さったら邪魔だから右から投げてみようとか、この位置に刺さっているからスタッキングしたら入るんじゃないか?など等、いろいろ試してみるべきだと思います。
・この練習をするときは偶にでいいので、ワンスローごとに暗算で点数を計算してみる。自分も初心者なので狙っていないナンバーに入ることはしょっちゅうあります。(例1+20+18=39など)計算能力アップのためにすぐに足し算できるようになりましょう。
・ダーツを投げるときに気づいたらラウンド・ザ・クロックしているというのが理想。毎日のルーティンに入れてます。俺はこの練習を欠かしたことはないです。
⊡なんかだらだら長くなっちゃったけれど・・・
このぐらいでしょうか。俺がやっている練習の一部ですが、ハードダーツに興味を持ったならば是非取り組んでほしい練習です。
地味な練習方法ですが、俺が最も大事にしていることです。
動画も追加しました。